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しかしながらサウンドは倍音豊かでビンテージライクなフィーリングに仕上げられており、それを意識したのでしょう。

塗装は渋いアンバーカラーをサテンフィニッシュで仕上げております。

ピックアップにはRed HouseオリジナルのP-90タイプが搭載されており、ボディー材のホンジュラスマホガニーの甘いトーンを最大限活かす事の出来る工夫を為されております。

肝心のサウンドに関してでございますが、生鳴りの時点で豊かな鳴りと倍音感を持っており、アンプを通した際は大変透明感のある、太く甘いトーンを発揮致します。

P-90タイプのピックアップと言えばやはりLes Paulをイメージされる方が多いと思いますが、レスポールはどちらかと言うとハムバッカーの太さとは異なった、甘さと太さが前面に押し出された様なサウンドをしております。

個人的にも恐らくは世間的にもレスポールのP-90サウンドは好きな方が多いと思われますが、Red Houseの当モデルはレスポールのそれとはまた異なった良さがあるのです。

テレキャスタイプという事もあり、ボディー厚はレスポールのそれよりも薄く、太すぎるローは軽減されます。

その為、ギターのサウンドバランスは丁度良い感じに収まっており、比較的スッキりとした後味のギターに仕上がっているのです。

そんな当モデルを構成する木材はマホガニーですが、通常のアフリカンマホガニーではなく、希少材であるホンジュラスマホガニーにて製作されております。

ホンマホはビンテージのレスポール等に使用されていた材で、現代では中々入手する事の出来ない希少な木材でございます。

マホガニーといえば、甘くて柔らかいサウンドではあるものの、サウンドの分離感はあまり良くなく、音が籠りがちという印象の方も多いのではないでしょうか。

これはアフリカンマホガニーに多く見受けられる特徴で、ホンマホはその限りではございません。

ホンマホのサウンドをズバリ一言で表現をすると、"透明感と甘さや太さが絶妙にマッチした極上のサウンド"です。

ホンマホはマホガニー系列の材らしく温かく甘いサウンドを得意としておりますが、モコモコとした音の籠りは感じられず、澄み切った美しいサウンドを発揮致します。

そんな特徴を持つホンマホと、甘いトーンを得意とするP-90が合わさる事で、お互いの美味しいポイントを相乗効果的に引き延ばしているのがこの個体でございます。

クリーンサウンドは勿論、クランチやドライブサウンドでも素晴らしいトーンを発揮するので、是非一度お試し頂きたいです。

以下メーカーに関する説明分でございます。

このページをご覧の皆様はRed Houseというブランドをご存じでしょうか。

Kelly Simonzさんが愛用しているギターブランドという事もありご存じの方も多くいらっしゃるとは思いますが、どういう楽器を得意としていて、どういった特徴を持っているブランドであるかまではハッキリと把握されていない方が多いのではないでしょうか。

まずRed Houseを一言で表現するのならば、"なんでも作れる万能屋"であると私は考えております。

世間一般的に万能という言葉は、その言葉通りの良い意味合いではあるものの、その裏には"特徴が無い"や"根幹となるべき芯が無い"という見られ方をしてしまう事もございます。

あえてマイナスの要素を併せ持つ万能という言葉を選択したのかと言えば、Red Houseはマイナスの要素を一切持たない万能性を体現した、珍しいブランドであるからこそでございます。

今でこそRed Houseは一つの楽器ブランドとして認知されておりますが、もともとはギターのリペアやギターのOEM生産(他ブランドの楽器を代理で生産する工場)をメインに行っている会社という面が強い会社でした。

OEM生産を行うという事は、他ブランドが生産を委託しても問題が無いと判断をする程の技術力とメーカーとしての信頼性が極めて高い事の現れでもあるのですが、生産をする上での大きなメリットがございます。

それは、"他社のノウハウや技術、アイディアを自らのノウハウへと変換し、沢山の経験を積む機会を得る"という事でもあります。

Red Houseの石橋社長は良い楽器であれば仕事を選り好みしなかった事もあり、ビンテージタイプのトラディショナルな楽器から最新鋭のモダンな楽器まで幅広く生産してきました。

そしてリペア工房としての側面に関しても、今のRed Houseらしさに繋がる要素が大きく詰まっております。

Red Houseは先述の通り、リペア工房としても長年取り組んできたブランドでございます。

通常のリペアも多く取り組んでいたのですが、Red Houseへの依頼で多かった内容というのも、 "現場で使える調整をして欲しい"や、"あともう少し○○な音になれば良いのに……"や、"単体で弾く分には良い音なのに、バンドで合わせる等アンサンブルで使用すると音が埋もれる"等といった、プレイヤーの悩みの種を解消するリペアが多かったとの事です。

Red Houseはこういった、プレイヤーにとっての悩みや現場環境での楽器演奏という、ただの楽器製造メーカーとしては中々経験する事の無い、プレイヤー目線の不満や問題点、要望に触れ続けた稀有なブランドとなりました。

こうして長年積んだOEM生産による多種多様なギターの製作経験が、現在のRed Houseというブランドの特徴に大きく表れているのです。

Red Houseのギターは、基本的にハイエンドならばハイエンドギターとしての特徴が色濃く表れ、ビンテージタイプのギターならば豊かな倍音感等を強く感じる事が出来るギターを創り出します。

国産・海外製問わずハイエンド系が得意なブランドはトラッドなギターもハイエンド系の匂いが残り、ビンテージタイプが得意なブランドはハイエンド系を作らなかったり、ハイエンド系に欲しいサウンドの安定性が損なわれたギターを作ってしまうブランドが多い中、このようにギターの特徴に合わせて最適なサウンドを創り出す事が出来るブランドはかなり希少でございます。

さらにRed Houseは木材にも相当拘っており、ただ材木屋から木材を仕入れるのではなく、社長や職人が実際に材を確認しながら、サウンド特性に優れた材を選定しております。

一枚一枚の材を丁寧にセレクトしているからこそ、Red Houseのギターは値段以上のサウンドを味わう事が出来るのです。

だからこそ、ハイエンド系が欲しい方もビンテージタイプが欲しい方にもRed Houseのギターはお勧めが出来るのです。

Body Top: Quilted Maple Body Back: Honduras Mahogany Neck: Hard Maple 1 piece Neck Shape: UV Shape Fingerboard: Madagascar Rosewood Fingerboard Radius: 241R Nut/Nut Width: Non Bleach Bone Nut / 42mm Frets: 2.54mm x 1.30mm Scale: 25.25 inch Machine Head: Gotoh SD91/05M Neck Pickup: Red House “P-91” Bridge Pickup: Red House “P-91” Bridge: Hipshot 6st Fixed Controls: 2 Vol, 2 Tone Finish: All Thin Lacquer Color: Trans Amber Case:SKB Hard Case 重量:3.24kg 正規保証書、付属品一式、SKB Hard Case付属 詳細はお問い合わせ下さい。

全国通信販売も承ります。

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黒澤楽器店池袋店本館3F インポート&ハイエンドギターフロア 東京都豊島区東池袋1-4-4 TEL 03-3590-9638 ike@kurosawagakki.com

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税込価格 385,000円